パパカメラマン 酒井大輔のコトバ【年間200件以上の撮影件数】

2児のパパとカメラマンをしています。良かったら読んで下さい ◼︎ウェディングフォトアワード金賞 ◼︎近畿プロフォトコンテスト ロケーションフォト部門 グランプリ■兵庫県プロフォトコンテスト 3部門入選

その人らしい遺影写真を広めたいんです

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現在、個人でも撮影のお仕事を請け負いながら、一方で写真館へも勤務しています。
前職は、結婚式場専属のウェディングフォトグラファーとして、幸せの空間でお仕事をさせてもらっていた。

一方、現在は写真館なので、様々な記念写真を撮影するフォトグラファー。
"今の"記念写真もあれば、"先々の"記念写真を撮る事もある。

後者の記念写真は、言わば遺影写真だ。
先の自分の死の為に、残す。終活の一つ。

遺影写真を残す手段として、2パターンある。
先ほど書いたパターンは、先の死の為に前もって綺麗に写真を残す形。
一方で、遺影写真の用意をしてなく、亡くなった後に故人様の昔の写真を持ってきて、スキャンして写真を大きく伸ばす、ということも大いにある。

昔の写真を大きく伸ばす、という事には限界がある。
中には証明写真サイズで白黒写真を大きく伸ばす場合もある。

「こんな写真しかないんです」

スキャンして遺影写真を作られるお客様から良く聞くお言葉だが、故人様の事を思うと、元気なうちにその人らしいさが写る綺麗な写真をフォトグラファーとして提供したかった。
そう思う。

まだまだ、遺影写真というと抵抗があり、尚更、ご年配の方に「写真撮影」というと高い壁がたちはだかる現在。

4切

でも、遺影写真って先祖代々伝わっていく、今の家族、これからの家族の宝物になるもの。
この一枚がその人が生きた証。

私の祖母。
長年、田んぼ・畑仕事に謳歌し、気が付けば野菜の手入れをしていた。
まだ元気だった、昨年に撮影した1枚。
孫として祖母を撮影したこの写真、我ながら上出来だと思っている。

故人が亡くなった後に、急いで昔の写真を取り出しスキャンして遺影写真を作るなら、ご本人がまだ元気な時に、その人らしい写真を撮らせてもらいたい。
その発信を私自身がもっともっとしていく必要性を感じている。

その人らしい遺影写真を広めたいんです。

画像2

祖母の死から尚更、この事を強く思う。
今年も気が付けば、半年が過ぎ去った。
今年後期の目標として掲げます。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

皆様にとって今日という日が充実した幸多き日でありますように。

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