パパカメラマン 酒井大輔のコトバ【年間200件以上の撮影件数】

2児のパパとカメラマンをしています。良かったら読んで下さい ◼︎ウェディングフォトアワード金賞 ◼︎近畿プロフォトコンテスト ロケーションフォト部門 グランプリ■兵庫県プロフォトコンテスト 3部門入選

コロナ時代の結婚式への想い

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昨日から、実家の田植えが始まりました。昨日は朝から夕方まで父と田植えをして、先ほど朝起きたら体がバキバキにはっています。そんな本日も田植え2日目です。

さて、話は本題へ。

私は新卒で入社し22歳から32歳まで結婚式場専属のウェディングフォトグラファーを職にしていました。その後、退職をして地元に家族共々Uターンをしました。

なので、結婚式には10年程携わっています。新卒で入社した同期で未だその会社で頑張っている者達は結婚式場の支配人になっている者も複数います。

その支配人になった同期達に現状のウェディング業界の状況を聞くと、本当に悲しくなります。こういった社会情勢になり、ニュースなどでも予定されていた結婚式のキャンセルや延期は良く耳にしてきました。

同期からその式場では4ヶ月間、結婚式が無い。そして、式場見学に来るお客様も1ヶ月に5組いくかいかないかぐらいだと...

このままでは、会社自体の存続がしんどいと。そんな中、昨日ブライダル産業新聞に「ブライダル業界の上場各社のコロナ禍に備えた資金借入」という見出しで借入額が記載されていました。本当に何百億円の世界です。

結婚式場を営む上でやはり、施設費用と人件費の固定費が莫大にかかるのは容易に想像できます。

このままでは、式場自体の存続が成り立たない。アフターコロナやwithコロナなどの言葉が飛び交っていますが、今後の結婚式の成り立ちを考えた時に不安になってきました。

結婚式は多くの出会いを与えてくれます。新郎新婦の出会いから、両家出会い。そして、久しぶりの友人同士の出会い。などなど。

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それは人と人が直接あってこそ生まれる出会いであって、そしてそこには色んな気持ちや感情が生まれます。

それが、アフターコロナやwithコロナを前提においた時にこの出会いはどう変化していくのだろうか。

リモートでオンラインで結婚式...なんて事も生まれてくるのでしょうか。

フォトグラファーとして人の感情や幸せを写してきた側としては、やっぱり人と人が直接会ってこそ生まれるあの人間味を写したい。それこそが結婚式。と強く思います。

変化した者が生き残れる時代になったので、そうは言ってられませんが、オンラインという言葉が多数囁かれていますが、オフライン(直に会う)でしか生まれないカタチというのは、必ずあると思っています。

長年、ウェディングに携わってきた身として、少しばかりこんな事を思ったので、文字にしてみました。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

皆様にとって今日という日が充実した幸多き日でありますように。

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