輝き写真 75人到達しました！！ - パパカメラマン酒井大輔のコトバ【年間200件以上の撮影件数】

この三ヶ月ほどブログから離れていました。
中々、時間が取れない。を言い訳に放置。
これでは駄目だと思い、改めて律して継続させていきます。

気が付けば、今日から5月です。
GWも始まっていますが、現在の緊急事態宣言下では、そんな雰囲気でもないですね。

さて、2年ほど前から続けている丹波篠山市(在住市内)の60歳以上を対象にした無料撮影【輝き写真】が昨日で78人に到達しました。

ここ最近は、数珠つなぎでご縁を頂き、たくさんの「はじめまして」を頂いています。

コンセプトは、その人らしい場所で、姿で、ポーズで。
昨日撮影させて頂いた方。
趣味はキャンプやバンド。

2～3年前に購入されたキャンピングカーを背後に写真を撮らせて頂きました。
手元にはランタン。

ベレー帽もおしゃれに被って頂き、素敵な1枚が完成しました。

この方との会話の中で「コロナ禍でもキャンプは行けると思っていたけど、最近はアカンと言われるし、つらい」
という話がありました。

本当に。
季節も良くなってきましたが、コロナ禍ではキャンプすら前向きにいけません。
見えない菌のせいで、我々の生活は振り回されてばかり。
いつまで続くのでしょうか。
いつまでもこの環境になるのでしょうか。

続いて、この方の旦那様も撮影させて頂きました。

かっこいい！！
新緑と田んぼの水面も相まって、素敵なショットとなりました。
旦那様は、良い笑顔で凄く健康そうに見えますが、最近まで入院されていました。
撮影後にも入院のお話を聞かせて頂き、、、
このコロナ禍では、家族すらお見舞いにも行けず「着替えを渡すのみ」らしいです。
病状的に家族も心配になるし、病室でひとりでいる方も寂しい思いですよね。
こういった所も今の環境下が影響しているのだと考えさせられました。
旦那様的には「若い看護師さんに看病してもらって、良いわー」みたいなLINEを入院後、ご家族にされていたみたいですけど（笑）

本当かどうかわかりませんが、半分以上は心配するご家族を想って、そういったチャーミングなメッセージをご家族にされたのだと感じました。

そんなこんなな出会いを昨日は頂きました。
撮影後もコーヒーを頂き、お子さんの事・お孫さんの事。
そして、お仕事などのお話をさせて頂きましたが、当たり前ですが、その人によって人生色々だと感じました。
ただ、その話を聞くか聞かないかでは、私の想いや気持ちは全然異なるわけです。
「そういった考え方があるんや」
「そう考えるんや」
など、自分の概念を良い意味で壊してくれます。

この輝き写真は無料でさせて頂いていますが、様々な方との出会いの中でそういった所も吸収させて頂いています。
この度の素敵な出会いをありがというございました。

輝き写真チラシ21年2月27日