言葉の力 - パパカメラマン酒井大輔のコトバ【年間200件以上の撮影件数】

夜、就寝時に目を瞑れば、水をはった田んぼからカエルの鳴き声が聞こえる。
昔は、ただの雑音だったが、今はこの鳴き声が心地よく聞こえる。
各農家さんが田植え真っ盛りのここ丹波篠山です。

さて、本題に入ります。
このコロナ情勢で大阪府の吉村知事のリーダーシップが大きく取り上げられています。
今回、5月末日まで緊急事態宣伝も延長され、安部総理の会見後の吉村知事が発せられた大阪独自の休業要請などを解除するという「大阪モデル」を改めて自分なりに理解しました。

今回の大阪モデルの内容もさることながら、今回のコロナ情勢での吉村知事の行動力・発信力が凄まじいものを感じます。

私は兵庫県民だけど「大阪府民であればな」と思うタイミングが幾度となくありました。

やはり、組織のリーダーとは、どの目線で物事を考えるかで行動力や発信力が変わってくるのだと再認識させられています。
府民目線だからこそ、発言されている内容も簡潔で分かりやすく、そして曖昧な部分が無い。
昨日の発言の中でも何度も数字で策定内容を発言されていましたが、それが本当に分かりやすい。
この部分にしたって府民の立場にたって物事を考えられています。また、その場しのぎの小手先だけの発言では無い事は、言葉の力を聞いていれば分かります。
なので、大阪府民ではないけれど、掲げられた施策の結果がどう出るかが凄く興味があります。

大阪モデルが良い方向に動き、まずは大阪府民の為になり、そしてそれが他の都道府県に波及すればと個人的には思っています。

あまり、行政や政治的な事は普段書きませんが、最近強く思っている事なので、今日は書かせて頂きました。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

皆様にとって今日という日が充実した幸多き日でありますように。

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