15年前、カメラマンになるきっかけ - パパカメラマン酒井大輔のコトバ【年間200件以上の撮影件数】

こんにちは。
今日は朝からお客様とアルバムの打ち合わせを行い、その後PC処理をしてウォーキングして今こうやってまたPCをして、今日もフリーランスをやっています。

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今回は、なぜ自分がカメラマンになったのかを書こうと思います。
私も回想したくなってそれをブログに綴ろうと思います。

今から15年ほど前の話。
当時の私はカメラにも写真にも全く興味をもっておらず、カメラマンになるなんて一ミリたりとも思っていませんでした。
一番の夢は、消防士でした。
なぜならば、父が消防士で、小さい頃からずっとその背中を追いかけていました。
そして自然とそれが自分の夢にもなっていました。あるあるですね。

とは言え、なれなかったことも考え(就職浪人の選択肢はなく)民間企業へも就職活動を行いました。
結果、公務員試験は落ちました。
今思っても、落ちて当たり前の努力しかしていなかった。
まずは人生の反省ポイントです。
後悔ポイントではないですが。

そして、民間企業への就職活動ですが、人材派遣や綜合警備や冠婚葬祭など様々な業界・業種を受けました。
10社ほど受けて5社ほど内定を頂いたのを覚えています。

結果、冠婚葬祭業の会社で働くことを決めました。
ここの会社を選んだことには色々理由があります。
大学生時代、カラオケやファミレスなどで働き、サービス業の『やりがい』を感じていたこと。
当時付き合っていた彼女のお兄さんが葬祭業で働いていて葬祭の『やりがい』を教えてくれたこと。
何より大きかったのが、その冠婚葬祭業の人事部の部長に惚れ込んだからです。
その会社の採用試験は4次選考くらいまであったのですが、毎選考で会うたびに自分のモチベーションを上げる言葉を頂き、また厳しめの言葉も頂き、なぜかスッと私の胸にその部長の言葉が一言一言刺さっていきました。

そして最終選考の前にその部長との面談の時間がありました。
そこで私が今まで誰にも言ったことがない、自分が自分のネガティブだと思っていることや逆に今まで言われたことなかった強みなど、
それまでの選考での私の言動を見て、ずばずば言ってこられたんです。

「なんなん、この人」

今まで出会ってきた大人の人の中でここまで自分が
「人として付いていきたい」と思った人はいませんでした。

そんな人とここで出会ってしまったもんだから、もうこの会社に入りたい！！という気持ちで最終選考で社長とお話をしたのを覚えています。
それが22歳の時です。

....
続きを書こうと思いましたが、打ち合わせの時間が来てしまいました。
続きは、明日書きます。
ごめんなさい。

本日もここまでお読み頂き、ありがとうございました。

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